スポーツで役立つスマートウォッチ機能
●運動時向きスマートウォッチの機能
①心拍数測定
運動中の心拍数をリアルタイムで計測し、運動強度を把握する機能です。最大心拍数などを基に心拍ゾーンを表示することで、現在の運動強度を確認しながらトレーニングできます。心拍数や心拍ゾーンは、目的に応じたトレーニング強度を確認するための参考情報として活用できるでしょう。
②移動ログ計測
本体にGPSなどの衛星測位システムを搭載したモデルではスマートフォンを携帯しなくても走行距離や移動ペース、移動したルートなどを記録できます。ランニングやサイクリング、トレイルランニングなどでは距離やペース、ルート、高低差などを確認できる機種もあります。記録したデータを振り返れば、練習ごとのペース配分や走行距離の変化を確認できるでしょう。
③種目別ワークアウト記録
ランニング、水泳、サイクリング、筋力トレーニングなど、さまざまなスポーツに対応したワークアウトモードを搭載するモデルがあります。競技種目を選択することで、それぞれの運動に適したデータを記録可能。例えば水泳ではストローク数や泳いだ距離、泳法などを記録できるモデルがあります。筋力トレーニングでは、種目や反復回数などを記録できる機種もあります。取得したデータは専用アプリで確認でき、過去の運動記録と比較できるのです。
④疲労度の可視化
睡眠時間や心拍数、心拍変動などのデータを基に、回復状態やコンディションを確認できるモデルはスポーツ向きです。安静時心拍数や睡眠状態などを継続的に記録し、運動や休養の判断材料となる指標を表示する機種もあります。睡眠や体調などと合わせて、参考情報として活用できるでしょう。
●スマートウォッチをスポーツ用に選ぶポイント
〇防水性能
屋外スポーツや水辺でのアクティビティに使用する場合は、防水性能を確認しましょう。汗や雨に対応できるモデルでも、水泳やウォータースポーツに適しているとは限りません。防水性能は「5ATM」「10ATM」などの表記だけで判断せず、メーカーが水泳やシャワー、サーフィンなど、どのような用途に対応しているかを確認しましょう。
〇運動中の画面視認性
運動中は画面を長時間注視できないため、一目で数値を確認しやすいディスプレイを搭載したモデルが便利です。直射日光下での見やすさを重視する場合は、MIPディスプレイを採用したモデルも選択肢に入れましょう。有機EL(OLED)ディスプレイはコントラストが高く、文字やグラフなどを見やすく表示できます。
〇バッテリー性能
長時間のトレーニングやアウトドアスポーツでは、バッテリーの持続時間も重要です。特にGPSを使用するとバッテリー消費が大きくなるため、通常使用時だけでなくGPSを使用した場合に何時間連続して使えるかを確認しましょう。フルマラソンや長時間のトレイルランニングなどで使用する場合は、GPS使用時のバッテリー持続時間に余裕のあるモデルがおすすめです。
〇装着感と軽量性
スポーツ中に使用するなら、本体の重量やバンドの装着感も確認してください。ランニングなど腕を大きく動かすスポーツでは、軽量なモデルのほうが運動中の負担を抑えやすくなります。
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