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ビジネスでも役立つ?!スマホカメラの活用方法

“スマホはコンパクトなボディでありながら、たくさんの機能を搭載しています。その中でも注目したいのがスマホカメラです。スマホカメラはアプリと組み合わせることによってビジネスでも活用できると注目を集めています。今回はビジネスにおけるスマホカメラの活用方法についてまとめてみましょう。
スマホカメラと聞くと、自撮りをしたり、友達や家族と撮影したり、出かけた場所での思い出をとったりと娯楽向けのイメージが強いでしょう。しかしスマホカメラは性能も年々向上しており、高解像度化が進み、画質が向上しているのはもちろん、最近では手ブレ補正など充実した機能を搭載した機種が増えています。次にスマホカメラでのビジネス活用例をいくつかご紹介しましょう。
<書類をスマホカメラで取り込む>
最近のスマホ機種では1000万画素超の製品が当たり前です。画素のよいものであれば2000万画素超のものもあるでしょう。これだけの解像度があるスマホカメラであれば、スキャナー代わりに書類をスマホカメラで撮影することが可能です。紙の資料などをスマホカメラで撮影しておけば、資料を持ち歩く必要がなくなるので、荷物が減りますし、うっかりなくしてしまう…といったトラブルも減らすことができます。スマホ用のスキャナーソフトを利用すれば、台形になった写真を自動で長方形にする機能を備えており、文字認識を行ってくれるアプリなどもあります。
<スマホカメラで賢く名刺管理>
スマホカメラをスキャナーとして使用する場合、名刺管理を行うことも可能です。ビジネス現場では、取引先などと名刺交換をすることが日常茶飯事でしょう。名刺情報をパソコンで入力して管理するのは面倒…という人も多いはず。そんな時にはスマホカメラが便利です。名刺をもらうたびにその場で、スマホカメラで取り込んでおくと、必要な時に名刺が見つからない…と焦ることはなくなるでしょう。名刺管理ができるアプリも数多く登場しており、名刺をスマホで撮影するだけで、簡単にデータベース化することができます。
<領収書を取り込み経費精算しよう>
現金で購入した時、打ち合わせ時の飲食代、駐車料金などの領収書は、経費精算前になくしてしまうことがあります。生産時まで保管しておくのは面倒で、かさばる…と困っている人は、スマホカメラで領収書を撮影して管理しましょう。2016年にe-文書法が改正され、スマホでの領収書の電子保存が認められるようになりました。これによって、これまでは領収書の原本が必要だったところが、スマホで領収書を撮影しておけば、領収書の原本を破棄してもOKとなったのです。
ただ、スマホで撮影した領収書画像を利用するには、撮影から3日以内に専門業者によるタイムスタンプ付与を受けること、経理担当者の確認があること、第三者による事後検査があること、500万画素以上での撮影であること、撮影前に従業員自らが領収書に署名することなどの条件を満たす必要があります。また企業側も領収書をスマホ保存することを税務署に事前に申告しておく必要があります。
<メモ代わりに使えるスマホカメラ>
スマホカメラで撮影した写真はメモ代わりに活用することもできます。クラウドサービスにメモを保管しておくと、手軽に参照することができとっても便利です。「Evernote」や「OneDrive」などのクラウドサービスアプリを使用すれば、クラウドへの写真保存が手軽にできます。


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