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iPhoneのカメラでシャッタースピードを変えて撮影する方法

“iPhoneのカメラで一眼レフカメラのような写真を撮りたい場合、シャッタースピードを変えて撮影するのがおすすめです。ここではiPhoneのカメラでシャッタースピードを変えて撮影する方法をまとめてみましょう。
【シャッタースピードとは?】
シャッタースピードとはシャッターを切る速度のことです。カメラの構造としてシャッターボタンを押すことで開いたシャッターを閉じますが、この開いたシャッターが閉じるまでの時間を数値化したのが「シャッタースピード」です。シャッタースピードはF値やISO感度と同じ、カメラの設定値の1つになっています。
シャッタースピードは明るさとブレをコントロールする役割を持っており、シャッタースピードの数値が早いほどシャッターを切る速度は早くなり、その分光を取り込む時間が少なくなります。すると被写体はブレにくくなり、ブレない写真が撮影できるでしょう。反対にシャッタースピードの数値が遅いとシャッターを切る速度が遅くなります。そのため光をたくさん取り込み被写体はブレやすくなります。
【シャッタースピードを変更するとどうなる?】
シャッタースピードを遅くすることで得られるメリット・デメリットをまとめてみましょう。
<メリット>
シャッタースピードを遅くすると個性的な写真を撮影しやすいです。また被写体に動きがでるため躍動感のある写真を撮影できるでしょう。
花火、夜の街、雨、自動車のライト、滝など動きや流れのあるシーンでの撮影に向いています。
<デメリット>
シャッタースピードを遅くすると手動撮影すると手ブレが多いです。そのため思ったような写真は撮影できないでしょう。
そんな時には小型三脚を使うと綺麗に撮影ができます。固定して撮影することでおしゃれな写真が撮影できますよ。
人の動きを撮影したい場面では向いていません。
【iPhoneでシャッタースピードを調整できる?】
スマホでは一眼レフやミラーレスカメラのように、シャッタースピードを数値で調整する機能はありません。しかしiPhoneの機能やアプリを上手く活用することで、シャッタースピードを遅くしたような幻想的な写真を撮影することは可能です。その方法をまとめてみましょう。
<長時間露光の撮影>
シャッタースピードを遅くしたい時には長時間露光撮影がおすすめです。長時間露光撮影とはシャッタースピードを遅くして、わざと被写体をブレさせたり、光を伸ばしたりして躍動感を感じさせる写真撮影のことです。長時間露光撮影する方法は「live photos機能を使う方法」と「アプリを使う方法」の2種類があります。それぞれまとめてみましょう。
・live photos機能
live photosはシャッターを押した前後1.5秒の映像を記録してくれる機能で、GIFのような動く写真を撮影できます。live photos機能を使って撮影した後、エフェクト機能で「長時間露光」を選べばシャッター速度を落として撮影したような動きのある写真を撮影できます。手順は以下の通りです。
1、カメラアプリを開く
2、撮影モードを[写真]に設定する
3、live photosを[オン]にする
4、時計マークを押す
5、露光時間を[オフ][3秒][10秒]から選択する
6、シャッターを押す
7、エフェクトを使用する
・アプリを使う
アプリを使ってシャッタースピードを変更することができます。シャッタースピードを変更できるおすすめのアプリには
・夜撮カメラ
・pro Camera by moment
・pro Cam8
・camera+
・slow shutter cam
などがあります。”


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