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インスタグラムの地図検索とGoogleMapは何が違うの?

“2022年5月からリリースされた機能と言えば「地図検索」です。店舗の集客に欠かせないインスタグラムにとって地図検索は非常に便利な機能の1つ
今回はインスタグラムの地図検索についてまとめてみましょう。
【地図検索とは?】
地図検索とはインスタグラムアプリ内で近隣の飲食店やホテル、美容院などを検索できる機能のことです。上手く活用すればこれまで自分のお店の存在を知らなかったユーザーにも認知してもらえる可能性があります。
【地図検索のやり方とは?】
地図検索の検索方法はとてもシンプルです。[発見タブ]を開いて、右上の[地図マーク]をクリックしましょう。すると現在地周辺のお店やスポットの写真が一目で分かるように表示されます。右上に数字が記載されている部分は、複数の店舗がまとまって表示されていて、ピンチアウトすれば周辺の店舗に関する投稿を見ることができます。
この地図検索では近くで人気のお店を一目で分かるようになっており、お店の名前をタップするとお店に関する投稿やインスタグラムのアカウント情報、開店時間、問い合わせ先などが表示されます。
現在地周辺以外のエリアを検索したい場合には、マップを検索したいエリアに合わせて「このエリアを検索」をタップしましょう。また通常のハッシュタグ検索でも地図検索での検索結果が表示されることがあります。
【地図検索のカテゴリー】
地図検索機能には9つのカテゴリーが用意されています。カテゴリーは以下の通りです。
・カフェ
・レストラン
・観光名所
・ホテル
・美容院
・ラーメン
・パン屋
・スイーツ
・バー
カテゴリーをタップすると、そのジャンルに合った店舗が表示される仕組みになっています。カテゴリーに当てはまる店舗は、地図機能にお店が掲載されるように「位置情報」を付けた投稿を増やすとよいでしょう。
【インスタグラムの地図検索とGoogleMapは何が違う?】
地図検索アプリと言えばGoogleMapを利用する人も多いでしょう。ではインスタグラムの地図検索とGoogleMapでは一体何が違うのでしょうか?それぞれの違いをまとめてみましょう。
<新しい出会いを求めているユーザーの心理>
GoogleMapではあらかじめ決まっている行き先の道順を調べるために使うことが多いでしょう。一方、インスタグラムの地図検索では道順を調べるというよりも、この近くにいいお店はないかな?という新しい出会いを求めて使用する傾向が高く、ユーザーの心理に違いがあります。新しいお店を開拓したい!というユーザーが多いので、新規顧客獲得につながりやすいです。
<ユーザー投稿は写真・動画が中心で、ポジティブ投稿が集まりやすい>
GoogleMapへのユーザー投稿は口コミと★での評価がメインとなっています。そのためポジティブ投稿以外に、ネガティブな評価が集まりやすいです。一方インスタグラムの地図検索であれば、ユーザーの写真や動画投稿が中心となるため、マイナス評価の投稿は少ないです。ポジティブな投稿が集まりやすいのは、インスタグラムの地図検索の特徴と言えるでしょう。
<インスタ映えが重要な業種に特化している>
GoogleMapでは店舗だけではなくオフィスなどを含めあらゆる業種で使用されている地図検索アプリです。一方インスタグラムの地図検索は9つの業界に特化しています。レストランや観光名所などインスタ映えが重要な業種に特化しているのが大きな違いです。
<フォローやファン化といった態度変容が起きやすい>
GoogleMapとは違ってインスタグラムではアカウントへのフォロー機能があります。一度お店を見つけた後にそのアカウントをフォローすれば、投稿を見てくれるという態度変容が起きやすいでしょう。一時的な検索だけではなく、継続的にお客様とつながりを持てるチャンスがあるのがインスタグラムの地図検索の魅力といえます。”


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